「知の塾」のGW講習② 自己採点の驚くべき効果

「いつも通り」のレベル

オリンピックの舞台でのフィギュアスケートの演技を思い出して下さい。

「いつも通り」演技をして、「いつも通り」の高得点を取れば、メダルは獲れるのです。

この「いつも通り」がメダルのレベルになるよう、技の成功率や演技の完成度を高める質の高い練習の量を選手は積み重ねています。

洛南小学校に合格する「いつも通り」

入試も同じです。

本番当日「いつも通り」取り組んで、「いつも通り」高得点が取れれば合格を勝ち取ることができます。

子どもたちの「いつも通り」を洛南小学校に合格するレベルにまで上げれば、合格は限りなく100%に近づきます。

では、どうすれば「いつも通り」のレベルが上がるのでしょうか。

「いつも通り」を上げる方法

「知の塾」では、実践練習に入ると子どもたちに自己採点をしてもらいます。

  1. どのくらい点が取れているのか(現状把握)
  2. 点を落とした問題は、仕方ないのか、ケアレスミスなのか(現状分析)
  3. ケアレスミスや時間切れ、もうひといきで出来た箇所が正解であれば、何点UPするのか(現時点での到達目標を設定)
  4. どうすれば正解できたか(目標=いつも通り への到達方法)
  5. 意識づけをして再挑戦(いつも通りのレベルを明確化)

土日特訓でさらに続く実践練習

少人数制だからこそ、手厚い指導で確実に子どもたちが成長し、高い意識づけを実現することができていると自負しています。

GW講習の午後の授業13:00〜15:30は、この「いつも通り」のレベルを上げるためのふりかえりやまとめ演習の時間。

7月中旬まで毎週欠かさず行う土日特訓でも、「いつも通り」のレベルを上げるために、実践練習の量を重ねる中で、磨き上げていきます。

「知の塾」は徹底して全員洛南小合格を目指します。