小学校説明会でのマナー

受験生の皆様は受験にむけて準備を進めていることですからマナー等については大丈夫かとは思いますが、年中児や1歳・2歳の小さなお子様をお持ちのお母様方から説明会についてのご質問を受けましたので、ブログ上でお答えします。

洛南学園に足を運ぶ=お寺にお参りし、仏様に手を合わせて説法を頂く

というイメージで当日の服装やマナーをお考え頂くと良いかと思います。

服装・持ち物・当日の注意事項

  1. いわゆるお受験用の紺のスーツ、ではなくても、黒やダークグレーのスーツ等、落ち着いた色のフォーマルな服装が適切です。
  2. 所謂ブランド物のバッグは洛南小にはお持ちにならない方が賢明です。ブランド品を買うお金があったら、お子様の教育費にしてくださいと厳しい口調で発言されたことが過去にありました。
  3. 当たり前のことですが、小学校受験においては茶色の髪のお母様はタブーです。地毛であろうが、暗めの茶色であろうが、茶色は茶色です。「洛南カット」と呼ばれている洛南男子の定番髪型があるのですから、「黒」ではない髪の色への洛南の目は大変厳しいとお考えください。受験生のお母様は特に髪の色や髪型、お化粧の仕方には十分注意してください。アクセサリーもつけず、「地味すぎる」ぐらいがちょうどです。ネイルも控えましょう。
  4. スリッパと靴を入れる下足袋は忘れずに持ちましょう。黒や紺の無地のスリッパをお持ちになるのがベストです。
  5. 筆記具やノートを忘れずにお持ちください。
  6. 携帯電話の電源は、学校の門を入る前に切り、先生方にきちんと挨拶をいたしましょう。
  7. 受験生の皆様は、願書の記入に失敗したときのためにも2部の願書を頂きましょう。

「知の塾」のホームページ、ならびにブログ上の私の写真は、小学校受験をイメージして撮影いたしました。

WEBの色の配色上、スーツはグレーに白を合わせておりますので、お受験スーツではございませんが、

  • 黒髪
  • アイラインなし、アイシャドウはブラウンで軽く、マスカラもごく軽め
  • 眉はダークブラウン(私の場合、黒で眉を描くとキツい印象になるため)
  • 口紅は薄いベージュで自然に
  • ピアスやネックレス等のアクセサリー類なし

参考になれば幸いです。

6月14日(土)洛南小入試説明会にあたり:年中児以下のお子様をお持ちの皆様へ

洛南小学校受験専門の知野永理子です。

「知の塾」の説明会を7月に行いますとブログ上でご案内申し上げたところ、1歳や2歳の小さなお子様をお持ちのお母様方からもお問い合わせを頂きました。

お子様の将来をお考えになり、早めに自ら情報を集めて行動を起こす。

お問い合わせ頂いたお母様方とお電話でお話させて頂いて、とても素晴らしい姿勢だと早期に高い意識を持つことの大切さを痛感いたしました。

年中児以下のご家庭も説明会には必ずご参加ください!

年中児以下のお子様をお持ちで洛南小学校を志望されている方は、必ず6月14日(土)の入試説明会には洛南小学校へ足を運んでください。

早期から白潟校長先生や菊池先生のお話を聞くチャンスには全て参加し、できるだけ多く洛南の考え方に触れる時間を作ることを強くおすすめ致します。

ただし、年中児以下のお子様を説明会へお連れになるのは控え、保護者のみの参加にいたしましょう。

お子様に小学校を見せたいという思いもおありかと思いますが、静かに待てないお子様をお連れになると説明会に支障を来します。

保護者の皆様が集中して先生方のお話を聞くためにも、年中児以下の小さなお子様はお連れにならないようにしてください。

「休校せずに入試」は洛南らしい!

洛南小学校に通うお子様をお持ちのお母様よりご連絡を頂きました。

「休校せずに試験を行うところが洛南らしいですね」

毎月第2土曜日は、洛南小学校は休校日です。

本当にその通りです。通常、どの私立小学校も入試にあたっては学校を休校にします。

在校生の学校生活のペースをそのままで入試を行う姿勢は、さすが洛南です。

洛南小学校 新1年・新2年・新3年募集要項

さきほど洛南小学校ホームページに、新1年生ならびに、新2年・新3年の編入試験の募集要項が掲載されました。

下記リンク先より、ご確認ください。

http://www.rakunan-h.ed.jp/primary/01.html

洛南小学校において、塾向けの説明会が6月7日(土)に行われますので、入試の詳細については説明会レポートをブログ上に掲載いたします。

楽しみにお待ち下さい!

正式発表ではありませんが、を前提での入試日程情報

洛南小学校受験専門の知野永理子です。

正式発表ではありませんので、訂正はあるかもしれませんが・・・を前提でご覧下さい。

今年の洛南小学校の入試日程は、9月13日(土)の可能性が出ております。

夏休み終了後すぐの日程ですので、夏の頑張りがそのまま合否に直結いたします。

残り3ヶ月、ベストを尽くして悔いの残らない準備をいたしましょう。

11月開講 来年度受験生 新年長児募集にあたり、7月に説明会を行います。

洛南小学校受験専門の知野永理子です。

年中児のお子様をお持ちの皆様には、多数のお問い合わせを頂いており、ありがとうございます。

既にホームページのお問い合わせから、コンタクト頂いた皆様にはご案内させて頂いておりますが、来年度受験生の新年長児募集にあたっては、7月に説明会を行います。

次年度の「知の塾」は少数精鋭・全員洛南小合格を実現すべく、さらに理想を追求してまいります。

入塾テストの実施

多数のお問い合わせを頂いていることと、洛南小受験専門進学塾にふさわしいハイレベル授業の展開と理想的な教育環境を実現するために、募集にあたっては入塾テストを行います。

現時点でのハイレベルな学力は全く求めませんが、11月に開講する授業のレベルに十分ついてこれる学力のあるお子様と「知の塾」の方針に賛同頂ける保護者の皆様にお集り頂いて、「少数精鋭・洛南小全員合格」を実現するために、入塾選考テストをさせて頂きます。

そのため、全く今まで塾に通ったことがないお子様は入塾テストにおいて不利になる可能性がございます。説明会で「知の塾」が求めるレベルの詳細をお話いたしますので、入塾ご希望の方は学力面の準備は各自でなさってください。

「知の塾」だけが洛南小合格への道ではありません

前のブログで書きましたが、「知の塾」だけが洛南小に合格する道ではありません。

また、塾選びは道選びです。いろいろな意味で距離的、経済的、時間的に無理をして「知の塾」に通う必要はありません。

「知の塾」の方針をよくご理解頂き、説明会への参加不参加をお考えくださいませ。

「知の塾」にお通い頂きたいご家庭像

高い目標を共に掲げ、どんな努力をしてでもお子様を洛南小に「絶対合格させる」という熱い思いと強い決意で、私、知野永理子と一緒に持てる力を全て尽くすご家庭にお通い頂きたいと考えております。

説明会の日程

説明会の日程は、お子様が幼稚園に行かれている間の平日午前中〜お昼にかけての時間で考えております。もう少し「知の塾」の目指すところをお話させて頂いた後に日程の詳細を発表いたします。

入試日程について

洛南小学校の今年の入試日程については決定にさらに時間がかかっており、未だ発表がありません。

受験生の皆様は併願校のこともありますし、落ち着かない日々をお送りのことと思います。

いくつか情報が入ってきておりますので、記しておきます。

  • 23日に入試日程についての会議が行われる予定。ここで決定か?
  • 私立連盟には加入しないことが決定。入試日程等の”縛り”は事実上なし。

以前のブログで書いたとおり、文化祭前後の日程で行うことはないという状況は変わりません。

日程が予想より早まっても良いように、お子様、そして保護者の皆様の準備を着々と淡々と進めてまいりましょう。

「伝説」を創る

こんにちは、洛南小学校受験専門の知野永理子です。

洛南小学校へはお父様が洛南卒のお子様方も多く入学されています。

こんな言葉を耳にしました。

「洛南の新たな伝説を創りましょう。」

洛南小学校の先生が、洛南卒のお父様へ仰った言葉です。

洛南の新しい歴史を創っていこうとする先生方の気概が、まさに言霊として現れたのだと鳥肌が立つような思いがいたしました。

これからの「知の塾」

僭越な表現ではございますが、大手進学塾でいくつかの「伝説」と呼ばれる結果を出してまいりましたが、これからも過去の伝説程度のレベルでは独立した意味がないと思っています。

来年度に向けた現年中児募集にあたっては、「洛南小入試の新たな伝説を創る」もキーワードです。

洛南小学校合格可能性の判断基準

所謂”80対20の法則”で物事を見てよく考えるのですが、洛南小学校の現在の受験状況はまさにこれに当てはまります。

洛南小に合格するためには、受験生約250人の中で80対20の20に入らなければ合格できません。つまり、250人中50位の実力が必要ということです。

募集人数は90名ですが、51〜90位まではケアレスミスや指示の聞き違いで誤差が出る範囲です。

実力として、今後行われる洛南模試などでは、この80対20の法則で20の中に入ることを合格可能性の目安としてください。

さらなる80対20の法則

さて、知の塾が目指すレベルはその先です。キーワードは「伝説を創る」ですので、合格の次が大切です。

無事に90名の中に入りました、おめでとうございます!で終わりますか?

入学後もこの80対20の法則で人間の集団は分かれていくのが常です。

合格者90名の中で、洛南の伝説を創っていくのは上位18名です。

子どもたちに入学後のこの上位18名に入る実力をつけることが私の仕事だと思っています。

当たり前のレベルが高い集団が生む「伝説づくり」を

合格だけを考えれば、大手進学塾程度の通常授業や夏期講習の時間数で良いのかもしれません。

しかしながら、その先の未来を、洛南小学校の6年間を本気でイメージするとそれでは足りないのです。

この理想にご賛同頂ける方に「知の塾」にお通い頂きたい、と強く思っています。

洛南小合格への道は「知の塾」だけではありません。

こんにちは、理想の教育環境を追い求め続ける知野永理子です。

洛南小入試を取り巻く塾の現状についてお話していきます。

今年の受験生の今後の対策の指針に、また、年中以下の学年の皆様にとっては塾選びの道しるべになれば幸いです。

塾選びの大切な前提

洛南小学校合格を目指す道はたくさんあります。

「知の塾」だけが洛南小に合格する道ではありません。

甲子園を目指すにも多様な道があるように、監督によって指導方法や練習メニューが異なるのと同じです。

塾選びは、道選びです。

ぜひ、ご家庭の教育方針に合った塾選びをなさってください。

それが、一番の洛南小合格への道です。

「知の塾」の方針

「知の塾」のコンセプトは、少数精鋭・全員洛南小合格です。

そして、私の中の理想は、合格は当たり前、TOP5で合格する実力がつく授業を展開することを考えています。

目指す到達レベルは数ある塾の中でも「抜きん出て」いると自負しています。

目指すレベルがレベルですから、練習メニューも質×量が「抜きん出て」います。

見る人が見ると、そこまでするの?と言う中身です。

見る人が見ると、そこまでしてくれるの!という中身です。

指導者が目指すレベルが高ければ高いほど、子どもたちは自然にそのレベルについてくると信念しています。

小学校側が判断する合う家庭、合わない家庭

このご家庭によっての感覚の違いが、この仕事をしていると「深いな〜」と思うところです。

この感覚の違いこそ、保護者面接や作文で、学校側がご家庭と方針が合うか合わないかを感じる部分です。

深い、ですね。

この点についてはぜひともご自身でよく考えてみてください。