「知の塾」に興味を持ってくださっている皆様へ

いつも「知の塾」に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

この1ヶ月ブログを更新しておりませんでしたので、楽しみにしてくださっている方にはお待たせをして、申し訳ありませんでした。

多くのお問い合わせを頂いて

有り難いことにブログやホームページを通して、多くのお問い合わせを頂くようになりまして、年長は4月早々に満席になり、夏休み講習の新規受け入れも全て締め切らせて頂きました。

そのような中で多々思うところがあり、この1ヶ月は今後の「知の塾」の方針や数ある塾の中での存在意義を深く考え、気がつけば1ヶ月という時間が経ちました。

これからの「知の塾」

そして、決めました。

今後、「知の塾」はさらに洛南小学校に合格する塾として進化いたします。

次の受験学年である現年中児の募集につきまして、重要な方針を打ち出します。

「知の塾」への入塾に興味・関心のある方は、ブログでのご案内をお待ちくださいませ。

近日中に発表いたします。

「知の塾」のGW講習② 自己採点の驚くべき効果

「いつも通り」のレベル

オリンピックの舞台でのフィギュアスケートの演技を思い出して下さい。

「いつも通り」演技をして、「いつも通り」の高得点を取れば、メダルは獲れるのです。

この「いつも通り」がメダルのレベルになるよう、技の成功率や演技の完成度を高める質の高い練習の量を選手は積み重ねています。

洛南小学校に合格する「いつも通り」

入試も同じです。

本番当日「いつも通り」取り組んで、「いつも通り」高得点が取れれば合格を勝ち取ることができます。

子どもたちの「いつも通り」を洛南小学校に合格するレベルにまで上げれば、合格は限りなく100%に近づきます。

では、どうすれば「いつも通り」のレベルが上がるのでしょうか。

「いつも通り」を上げる方法

「知の塾」では、実践練習に入ると子どもたちに自己採点をしてもらいます。

  1. どのくらい点が取れているのか(現状把握)
  2. 点を落とした問題は、仕方ないのか、ケアレスミスなのか(現状分析)
  3. ケアレスミスや時間切れ、もうひといきで出来た箇所が正解であれば、何点UPするのか(現時点での到達目標を設定)
  4. どうすれば正解できたか(目標=いつも通り への到達方法)
  5. 意識づけをして再挑戦(いつも通りのレベルを明確化)

土日特訓でさらに続く実践練習

少人数制だからこそ、手厚い指導で確実に子どもたちが成長し、高い意識づけを実現することができていると自負しています。

GW講習の午後の授業13:00〜15:30は、この「いつも通り」のレベルを上げるためのふりかえりやまとめ演習の時間。

7月中旬まで毎週欠かさず行う土日特訓でも、「いつも通り」のレベルを上げるために、実践練習の量を重ねる中で、磨き上げていきます。

「知の塾」は徹底して全員洛南小合格を目指します。

「知の塾」のGW講習① 入試さながらの実践練習

25時間のGW講習

「知の塾」では、4月29日・5月3・4・5・6日の5日間のGW講習を行いました。

1日5時間×5日間=計25時間

この勉強量は確実に差を生みます。

洛南小学校 入試当日さながらの実践練習

小学入試に出題される範囲は4月中に終えましたので、実践練習を中心とした授業へと移行しています。

午前 9:30〜12:00 2部構成テストシミュレーション

①頻出問題シミュレーション:20枚のペーパーをテスト形式で解く

②難問シミュレーション:8枚の難問ペーパーをテスト形式で解く

午前中はひたすらに問題を解く時間とし、洛南小学校入試における30枚程度のペーパーを解き続ける集中力と持久力を磨きます。

初めてこのシミュレーション練習に取り組んだときの子どもたちの様子は、15枚を超えたところから、だんだん「まだあるの・・・?」といった様子で集中力も下がり、持久力も保たず、プリントの出来映えも下がっていきました。

「経験こそ力なり」

回数をこなす度にみるみると、30枚にしっかり取り組めるような力がつくのが幼児ならではの高い能力です。

GW講習最終日には、こんな声まで出てきました。

「もう終わるの?もっとやりたかったのに!」

私・・・いやいや、これだけやったらもう十分でしょ(笑)