昨年入試を振り返って
今年の洛南高等学校附属小学校の入試日程は、昨年と同じく8月に行われる可能性があるということを先日のブログに書きました。昨年の入試を振り返って、今年気をつけるべき持ち物の注意点を書いておきます。
昨年の入試の持ち物の中に「水筒」が記載されていなかったため、試験に向かうお子様に飲み物を持たせた保護者と持たせなかった保護者に分かれました。
持ち物で気になるものは当日に確認を
水筒を持たせた保護者は、夏場で暑い日だったこともあり、当日会場で水筒を持たせてよいかどうかスタッフに確認をして持たせたようです。
小学入試では、飲み物を持ち込む入試はなく、長時間にわたる入試を行う学校では休憩時間に水飲み場で水分補給をするなどの対策が取られています。
学校から指示をされていない余計な荷物は持たせないのが小学入試ですから、水筒を持たせない保護者が多かったと思います。
夏場の暑い日の水分補給に注意
当日、保護者の作文会場となった教室も室温が設定され変更できない環境で、暑くて気分を悪くされた保護者も出ています。
子どもたちの中でも水筒を持って入らなかった子どもは、のどが渇いたからお手洗いの水を手に取って飲んだとか、暑くてぼーっとしたという子どももいたようです。
今年の入試も夏の暑い日に行われる可能性があります。お子様が入試にベストコンディションで臨めるよう、水筒は忘れずに持って入るようにいたしましょう。
また、保護者の皆様も作文に良い体調で臨めるよう、暑さ対策を万全にしてください。