医師を目指すための洛南小学校入門 7. 洛南小学校進学のメリット ②時間パフォーマンス

 
こんにちは。洛南小学校受験専門の知野永理子です。

洛南小学校では、中学入試の内容を入学初期(もっと言えば入学前)から学習することになります。
小学校5・6年生時に無理矢理詰め込むのではなく、小学校の初期から前倒ししながら少しずつ難しい内容に挑戦する環境がそこにはあります。

早くから取り組むことでじっくりと時間をかけて学力をつけることができますし、幼児期からの能力開発という観点から見ても理にかなっています。

また、知の塾から洛南小学校に合格した在校生が送って下さった定期考査の内容を見ると、中学入試で出題される良問と呼ばれる問題のエッセンスがたくさん詰まっています。
このような質の高い授業や課題を提供できる小学校を見つけることはほとんど不可能に近いとお考えください。受験業界に長く身を置く私自身、「ついに、このような小学校が出てきたか」と感銘を受けたほどです。

前回の内容ともかぶりますが、そういった意味でも洛南小学校に入学すれば塾に通う必要はありません。
塾でも小学校低学年からそれだけの内容を出せるところはまずありません。

もちろん、それだけの内容ですので、中には3割程度の点数しか取れないお子様もいると思われます。一方で9割以上の点数を取るお子様もいます。
これは知の塾がトップ10%合格を目指している理由の1つでもあるのですが、これについてはまた別の機会に詳しくお話ししたいと思います。

このような環境で学べるわけですから、京大医学部などへの合格のための礎を築くという意味において、時間的なムダがないのが洛南小学校の特徴の1つです。

 
「医師を目指すための洛南小学校入門」の過去の動画はこちらにまとめてあります。