こんにちは、洛南小学校受験専門の知野永理子です。
洛南小学校へはお父様が洛南卒のお子様方も多く入学されています。
こんな言葉を耳にしました。
「洛南の新たな伝説を創りましょう。」
洛南小学校の先生が、洛南卒のお父様へ仰った言葉です。
洛南の新しい歴史を創っていこうとする先生方の気概が、まさに言霊として現れたのだと鳥肌が立つような思いがいたしました。
これからの「知の塾」
僭越な表現ではございますが、大手進学塾でいくつかの「伝説」と呼ばれる結果を出してまいりましたが、これからも過去の伝説程度のレベルでは独立した意味がないと思っています。
来年度に向けた現年中児募集にあたっては、「洛南小入試の新たな伝説を創る」もキーワードです。
洛南小学校合格可能性の判断基準
所謂”80対20の法則”で物事を見てよく考えるのですが、洛南小学校の現在の受験状況はまさにこれに当てはまります。
洛南小に合格するためには、受験生約250人の中で80対20の20に入らなければ合格できません。つまり、250人中50位の実力が必要ということです。
募集人数は90名ですが、51〜90位まではケアレスミスや指示の聞き違いで誤差が出る範囲です。
実力として、今後行われる洛南模試などでは、この80対20の法則で20の中に入ることを合格可能性の目安としてください。
さらなる80対20の法則
さて、知の塾が目指すレベルはその先です。キーワードは「伝説を創る」ですので、合格の次が大切です。
無事に90名の中に入りました、おめでとうございます!で終わりますか?
入学後もこの80対20の法則で人間の集団は分かれていくのが常です。
合格者90名の中で、洛南の伝説を創っていくのは上位18名です。
子どもたちに入学後のこの上位18名に入る実力をつけることが私の仕事だと思っています。
当たり前のレベルが高い集団が生む「伝説づくり」を
合格だけを考えれば、大手進学塾程度の通常授業や夏期講習の時間数で良いのかもしれません。
しかしながら、その先の未来を、洛南小学校の6年間を本気でイメージするとそれでは足りないのです。
この理想にご賛同頂ける方に「知の塾」にお通い頂きたい、と強く思っています。