保護者面接と作文

こんにちは、洛南小受験専門の知野永理子です。

洛南小学校の保護者面接が終わりました。

次はいよいよ入試当日の保護者作文です。

 

知の塾では、

面接指導も行っておりますが、

並行して作文指導も行っています。

 

保護者面接は両親が参加する場合が一般的ですが、

作文は試験当日に

付き添う保護者のみが書きます。

 

しかし、

知の塾では、場合によって

作文を書かない保護者にも

作文を書いて頂いています。

 

このような取り組みをすると、

ご両親の作文を添削するため、

塾としては負担が増えるのですが、

作文として字に起こすことで、

保護者自身の教育に対する考えが整理される

ということと、

それが、そのまま面接対策になるので

行うことにしています。

 

面接というものは、

直前で変に策を弄したところで、

毎年のようにたくさんの保護者を見てきている

先生方の目を

そう簡単に欺くことはできません。

 

結局は、

普段からどれだけ

教育、子育てについて

真剣に考えているか

が問われます。

 

それならば、

作文にすることで、

自らの考えを整理して頂き、

それを自らの言葉として

面接で語って頂くのが

一番良いと考えています。

 

もちろん、面接にあたって

最低限守るべきことや、

こういう風にしたほうが良い、

などの指導もしますが、

それは面接の本質的な部分ではないということです。

 

保護者面接を受けるにあたって

不安があるという方は、

去年の洛南小学校の作文の題材を使って

一度作文を書いてみることをお勧めします。

 

知の塾では、来期から、

作文指導をかなり早い段階から始めます。

これは、先ほど申し上げたように、

保護者にも教育について

入試に向けた準備として

早い段階から真剣に考えて頂くためです。

 

書くことで自分の考えを振り返り、

親としてできている部分、足りない部分を

認識し、

改善し、

普段の生活に反映して頂くためです。

 

作文指導を、

単なる試験対策とするのではなく、

家庭内の教育の質の向上に繋げる。

 

これを実現するために、

来期からは、早期からの作文指導を開始します。

 

知の塾は、

来期から体制を一新し、

保護者のサポートをより強固なものとします。

 

これはその一環です。

先ほども申し上げましたが、

単なる受験対策に終わらせない、

ご家庭の教育環境をも向上する

トータルエデュケーションを実現するため、

知の塾は進化し続けます。

 

11月開講新年長クラス若干名募集いたします。

入塾の選考にあたり、セミナーを行います。

知の塾への入塾は、

このセミナーへ参加する以外に道を設けておりません。

日程・場所は、

9月17日(水)10:00〜12:00 呉竹文化センター第二会議室

です。

 

洛南小入試直後の日程ですので、

リアルに、熱い血が通った、お話ができると思います。

参加ご希望の方は、日程を仮押さえしてくださいませ。

おって、申込詳細はこのブログ上にて行います。

 

追伸:知の塾への入塾を希望しない方の

ご参加は、今回は、ご遠慮ください。

 

洛南小受験専門進学塾「知の塾」

代表 知野永理子