洛南小に合格する環境

こんにちは、洛南小学校受験専門の知野永理子です。

これからこのブログを通して、「知の塾」は誰のための塾なのか、どんなご家庭にお通い頂きたいのか、ひいてはどんなご家庭が洛南小学校に合格するのか、というお話をしてまいります。

洛南小に合格する環境づくり

突然ですが、「知の塾」は受験学年 年長クラスのひとつ下、である年中クラスを開講しないという決断に至りました。

理由は、合否を左右する最も重要な1年、受験学年の指導の質を極みにまで上げていくためです。

多くのお問い合わせの中で、まだお子様が2歳になったばかりの方からいつから我が子を知野先生に見て頂けるのですか、と有り難いお言葉を頂戴しています。

こういったご要望の中、「知の塾」の今後の方針を考え続けた1ヶ月で年中以下のクラスを開講する、しないについても考えました。

少数精鋭・洛南小全員合格

「知の塾」のコンセプトはこの1点です。

少数精鋭・洛南小全員合格を目指す、シンプルにこの1点に尽きます。

さらに付け加えれば、私の中には洛南小合格は当たり前、洛南小にTOP5で合格する「抜きん出た」実力を子どもたちにつけたいと考えています。

そのためにはやはり私は受験学年の指導に集中する必要があります。

知野永理子という人間

もうお気づきかと思いますが、私は目標を高く、さらに高く設定して理想を追い求めていくタイプの人間です。

目標は高い方がいい、理想を追い求めていきたい、そう強く思っています。

奇しくも私の名前の由来は、「遠の想を追い求める」です。

主人と結婚して、「知の永遠の想を追い求める」へとグレードアップしました(笑)

冗談はさておいて・・・来年度も「知の塾」は理想の教育環境を追い続けます。

洛南小学校合格に向かう「逆算計画」

こんにちは、知野永理子です。

来年度の受験生、年中のお子様をお持ちのお母様よりお問い合わせを多く頂く時期となりました。

いよいよ来年は我が子の番だ、という緊張感が生まれてくる時期になりましたね。

11月開講新年長クラスに向けた年中児の追加募集にあたっては、説明会を行うことを考えています。

この説明会では、どのような1年を過ごせば洛南小学校に合格するのか、知の塾は他の塾と何が違うのかという言わば合格に向かった逆算計画のお話をさせて頂きます。

難関校を目指すにあたっては到達レベルを知り、現状からそのレベルへと達するための逆算計画は必須です。その他大勢と同じ1年を過ごすようでは合格は勝ち取れません。

この機会をぜひとも楽しみにしてください。

尚、できる限り多くの機会を作りたいところですが、スケジュールにも限界があり、さらに定員がございます。申し込み先着順とさせて頂きますので、ご了承ください。

日程につきましては、年中募集の詳細と共に近日中に発表いたします。

合格には理由があり、不合格にも理由がある

合格実績

塾には毎年、「合格実績」という塾そのものの価値や存在意義と言っても過言ではない成績が出ます。

この成績を少しでも良く見せようと、講習や模試を受けただけの子どもたちまで上乗せして合格者数を出すのが、塾の常套手段です。

この塾に通ったら必ず合格するというような保証はどこにもありませんし、どうしたら合格するのだろうと親御様の不安ばかりが大きくなっていきます。

合格には理由がある

しかしながら、毎年容赦なく結果が出るこの仕事に携わっていて痛感するのは、この1点です。

「合格には理由があり、不合格にも理由がある」

正しい方向で合格に必要な努力の量を重ねれば、合格可能性は限りなく100%に近づくと私は考えています。

現年中児募集にあたり

11月から開講する新年長クラス(現年中児)募集にあたり、洛南小学校に合格する理由に徹底的にこだわった生徒募集を行います。

キーワードは、洛南小学校 選抜クラス。

洛南小学校合格に必要な実力がつく綿密なカリキュラム、レベルの高い授業内容と手厚い指導、そして、次年度は合格する環境づくりにこだわります。

11月新年度年中児募集、詳細発表までもう少しお時間をください。

洛南小全員合格にこだわります

そんな塾は聞いたことがない、と言って頂ける方針が打ち出せると自負しています。

「知の塾」には、洛南小全員合格に徹底的にこだわる方針にご賛同頂ける方にお通い頂きたいと考えております。

現時点では、11月開講予定の新年長クラスに既に3名のご予約を頂いており、6名でスタートと考えておりますので、残り3席の募集になるかと思います。

お預かりできるお子様の数は限られておりますが、少数精鋭・洛南小全員合格を「知の塾」は本気で目指します。

「知の塾」に興味を持ってくださっている皆様へ

いつも「知の塾」に格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

この1ヶ月ブログを更新しておりませんでしたので、楽しみにしてくださっている方にはお待たせをして、申し訳ありませんでした。

多くのお問い合わせを頂いて

有り難いことにブログやホームページを通して、多くのお問い合わせを頂くようになりまして、年長は4月早々に満席になり、夏休み講習の新規受け入れも全て締め切らせて頂きました。

そのような中で多々思うところがあり、この1ヶ月は今後の「知の塾」の方針や数ある塾の中での存在意義を深く考え、気がつけば1ヶ月という時間が経ちました。

これからの「知の塾」

そして、決めました。

今後、「知の塾」はさらに洛南小学校に合格する塾として進化いたします。

次の受験学年である現年中児の募集につきまして、重要な方針を打ち出します。

「知の塾」への入塾に興味・関心のある方は、ブログでのご案内をお待ちくださいませ。

近日中に発表いたします。

「知の塾」のGW講習② 自己採点の驚くべき効果

「いつも通り」のレベル

オリンピックの舞台でのフィギュアスケートの演技を思い出して下さい。

「いつも通り」演技をして、「いつも通り」の高得点を取れば、メダルは獲れるのです。

この「いつも通り」がメダルのレベルになるよう、技の成功率や演技の完成度を高める質の高い練習の量を選手は積み重ねています。

洛南小学校に合格する「いつも通り」

入試も同じです。

本番当日「いつも通り」取り組んで、「いつも通り」高得点が取れれば合格を勝ち取ることができます。

子どもたちの「いつも通り」を洛南小学校に合格するレベルにまで上げれば、合格は限りなく100%に近づきます。

では、どうすれば「いつも通り」のレベルが上がるのでしょうか。

「いつも通り」を上げる方法

「知の塾」では、実践練習に入ると子どもたちに自己採点をしてもらいます。

  1. どのくらい点が取れているのか(現状把握)
  2. 点を落とした問題は、仕方ないのか、ケアレスミスなのか(現状分析)
  3. ケアレスミスや時間切れ、もうひといきで出来た箇所が正解であれば、何点UPするのか(現時点での到達目標を設定)
  4. どうすれば正解できたか(目標=いつも通り への到達方法)
  5. 意識づけをして再挑戦(いつも通りのレベルを明確化)

土日特訓でさらに続く実践練習

少人数制だからこそ、手厚い指導で確実に子どもたちが成長し、高い意識づけを実現することができていると自負しています。

GW講習の午後の授業13:00〜15:30は、この「いつも通り」のレベルを上げるためのふりかえりやまとめ演習の時間。

7月中旬まで毎週欠かさず行う土日特訓でも、「いつも通り」のレベルを上げるために、実践練習の量を重ねる中で、磨き上げていきます。

「知の塾」は徹底して全員洛南小合格を目指します。

「知の塾」のGW講習① 入試さながらの実践練習

25時間のGW講習

「知の塾」では、4月29日・5月3・4・5・6日の5日間のGW講習を行いました。

1日5時間×5日間=計25時間

この勉強量は確実に差を生みます。

洛南小学校 入試当日さながらの実践練習

小学入試に出題される範囲は4月中に終えましたので、実践練習を中心とした授業へと移行しています。

午前 9:30〜12:00 2部構成テストシミュレーション

①頻出問題シミュレーション:20枚のペーパーをテスト形式で解く

②難問シミュレーション:8枚の難問ペーパーをテスト形式で解く

午前中はひたすらに問題を解く時間とし、洛南小学校入試における30枚程度のペーパーを解き続ける集中力と持久力を磨きます。

初めてこのシミュレーション練習に取り組んだときの子どもたちの様子は、15枚を超えたところから、だんだん「まだあるの・・・?」といった様子で集中力も下がり、持久力も保たず、プリントの出来映えも下がっていきました。

「経験こそ力なり」

回数をこなす度にみるみると、30枚にしっかり取り組めるような力がつくのが幼児ならではの高い能力です。

GW講習最終日には、こんな声まで出てきました。

「もう終わるの?もっとやりたかったのに!」

私・・・いやいや、これだけやったらもう十分でしょ(笑)