知の塾ではなぜ授業が楽しいのか?

こんばんは、洛南小受験専門の知野永理子です。

本日も知の塾の子ども達は元気いっぱい授業を受けて帰っていきました。

 

知の塾では、

1日の授業時間を5時間に設定しています。

なぜ、これほどの長時間にしているのか?

ということについては、

これまでにもブログや動画で述べていますので、

そちらを見て頂きたいと思います。

 

それだけ、長時間の授業を行っているにもかかわらず、

こんな声をお母様方から

よく頂きます。

 

「毎回、子どもが知の塾に行くのを楽しみにしています」

 

「知の塾に通うようになってから、

あれほど嫌がっていた家でのプリントを

子どもが自らがするようになりました」

 

「ウチの子は、他の塾では

あまりみんなとはしゃぐということがないので、

たぶん一人で孤立すると思います」

と言っていたのが、

「こんなにウチの子が、みんなと打ち解けるとは

思っていませんでした」

 

一言で言えば、

知の塾では、子ども達が

楽しく勉強している。

ということになるかと思います。

 

では、私が子ども達を甘やかして

何でも好きなようにさせているのか?

というとそんなことはありません。

 

先日、主人も

「あまり甘い顔をするわけでもないのに、

みんなすごく楽しそうに集中して勉強しているのが不思議なんだよなぁ。

かといってやたら厳しいっていうわけではないんだけど」

と言って不思議がっていました。

そして、

「やっぱりお義母さんの影響なのかな」

と言っていました。

 

私自身、母の存在は非常に大きいと思っています。

両親はすぐ近くに住んでいるのですが

知の塾を始める少し前、

大手塾勤務時代のお客様が開業祝いも兼ねて、

訪ねてきて下さった時のこと。

 

私たちが談笑している間、

母がお客様の子どもの面倒を見てくれていました。

そのお母様が、私の母の様子を見ていて、

「幼稚園よりも、先生のお母様に私の子どもをお預けしたい!」

と言い出して、皆で笑ったのを今でも思い出します。

 

私の弟は、バトントワリングの世界で、

計23回の世界チャンピオンのタイトルを受賞しましたが、

母の存在なくしてこれをなし得ることはなかったと思います。

母は、弟に「ああしろ、こうしろ」と言うことは

ほとんどありませんでした。

小さい頃から本人が自発的に、

毎日一人黙々と

日が暮れるまで練習をしていました。

本人が気づいていたかどうかは別として、

それでも母はしっかりサポートしていたのです。

 

そんな母なので、

私も安心して我が子を預けて

仕事ができるのです。

 

そんな母のDNAを受けて(!?)(笑)

今後も精一杯授業をして参ります。

そこにどんな秘密があるのか・・・・

 

実は、大手塾勤務時代の部下にも、

「先生は結構子どもに厳しめのことも言うのに、

何であんなに子ども達が楽しそうなのか理解できない」

と言われた事があります。

 

私なりに説明しましたが、

退職までに理解されることはありませんでした。

こればかりは、

「やり方」というよりも、

確固たる「信念」

が絶対に必要なのです。

 

ここまで書くと、

「本当に子どものためを思って言えば・・・」

というような声が聞こえてきそうですが、

違います。

 

あえて、ここでは書きません。

企業秘密というわけではありませんが、

言葉にすると、言葉だけが一人歩きするからです。

それに、実際に実行するのはかなり難しいと思います。

言われたからすぐできる、というものでもありません。

逆にできる人は自然とできていたりします。

そのぐらい、

「信念」とか、

元々持っている「考え方」に

依存します。

入塾したあかつきには、ぜひ探ってみてください。

 

11月開講新年長クラス若干名募集いたします。

入塾の選考にあたり、セミナーを行います。

知の塾への入塾は、

このセミナーへ参加する以外に道を設けておりません。

日程・場所は、

9月17日(水)10:00〜12:00 呉竹文化センター第二会議室

です。

洛南小入試直後の日程ですので、

リアルに、熱い血が通った、お話ができると思います。

参加ご希望の方は、日程を仮押さえしてくださいませ。

おって、申込詳細はこのブログ上にて行います。

 

追伸:知の塾への入塾を希望しない方の

ご参加は、今回は、ご遠慮ください。

 

洛南小受験専門進学塾「知の塾」

代表 知野永理子