合格を勝ち取る人が通る「門」とは

カフカの「掟の門」をご存じですか。

カフカの「掟の門」という短編小説をご存じですか。

私の頭の片隅に、いつも「掟の門」があります。

道理の門の前に門番が立っているのです。

門番に入りたいと言うのですが、その門番は「今は入っていいとは言えない。」というのです。

門は開いているのに、この話の中に出てくる男は門に入らない選択をします。

門の前でずっと待つのです。
入ってよい、と言われるのを待つのです。
そして、とうとう入らないまま、門の前で息絶えてしまいます。

最後に男は、門番にこう言い放たれます。

「ここでは、他の誰も、入ってよいなどとは言われん。なぜなら、この入り口はただお前のためだけに用意されたものだからだ。おれはもう行く、だからこれを閉めるぞ。」

入試に通ずる「掟の門」

塾業界に長くおります。もう20年になります。
その中で、カフカの「掟の門」は入試に通ずる部分があると強く感じています。

合格へのご縁は、だいたい目の前に転がっています。

良い情報が、あるところを知っている。
良い教師を知っている。

志望校につながるご縁は、目の前にあるものです。

でも、実際には、その合格につながるご縁を選ぶ人と選ばない人がいます。

選ぶか、選ばないかで、確実に道は分かれています。
合格への道、なのか、不合格への道なのか。
それは、結果を見なければ誰にも分からないことではあります。

入試は、「掟の門」だと思います。

門を通るか、通らないかで、道が決まっていきます。

今、あなたの前には、「洛南小学校合格セミナー」という門が開いています。

道を切り拓く人は、行動している

いろいろご事情はあると思います。

日曜日で予定が入っている。
ご主人と相談中。
お父様の仕事の都合を調整中。
子どもを預ける手配に手間取っている。
まだ、セミナーの案内を全部読んでいない。
読んだけど、申し込んでいない。
うーん、考え中。保留にしている。
都合をつけるのは難しいこと、分かります。
ただ、一方では分からない気持ちもあります。

私は、やれるだけの努力は全てやり切ることを人生で心しています。

あきらめないこと。
努力を惜しまないこと。

そして、娘が生まれてからは、我が子の未来を最優先にして考えること。

行動することでしか、道を切り拓くことはできません。

私の場合は、娘が生まれたことを機に、会社を辞める決断をし、知の塾を起業したこと、洛南専門に絞り込んだこと、大きな勝負であり、決断でした。

全ては娘の未来のための決断です。

おかげ様で、洛南小学校の入試が始まってから3年間、知の塾は満席御礼です。合格実績も順調です。

私の娘も、2017年、皆様の1年後に洛南小学校の入試を予定しております。

我が子の未来のために、やれるだけのことを全てやろうと思っています。

子どもの人生は、親で決まる

親心は皆様と変わらないので、メッセージに熱が入ってしまいますが。

子どもの人生は、親で決まります。

子どもが洛南小学校へ行けるかどうかも、親の様々な判断に左右されます。

・通う幼稚園選び(幼稚園で入試に有利不利が多少あります。
・合格するための情報収集
・塾選び
・家庭学習の教材選び
・家庭学習の進め方
・日常生活そのもの(洛南小入試の行動観察で子どもの日常がそのまま出ます)

親として、どのような判断をすることが、合格への道につながるのか。
洛南小学校合格セミナーで、ぜひ考えていただきたいと思います。

洛南小学校に合格する家庭
どうすれば合格するのか、どのようなご家庭が洛南小学校に合格するのか、お話しします。

年に一度しかお話ししません。

なぜなら、何度もたくさんの方にお話しすることは、11月から通う知の塾生の合格にとって、不利になるからです。

我が子の未来を切り拓きたいという熱意ある皆様のご参加を心より、お待ちしております。

洛南小学校合格セミナーの参加申込はこちらから

洛南小学校受験専門進学塾
株式会社 知の塾
代表 知野 永理子