昨年4月に洛南小学校が開校し、9ヶ月が経ちました。
洛南の小学校教育における本気度が、現実のものとして表れています。
洛南小在校生に知り合いがいない、大手塾で洛南小学校の様子を聞くこともないという方は、洛南小学校を知る術がないことと思います。
洛南小学校は、どんな学校なのだろうと志望校選びをしている方も、このブログで洛南小学校を知って頂けると良いと考えています。
子どもの無限の可能性を信じるとは
洛南小学校が何よりも素晴らしいのは、子どもたちの無限の可能性を本気で信じているということです。
その「本気」が、授業内容や日日の学校生活で実践されています。
1年生は、2学期で既に小学校3年生の漢字に進み、2桁の掛け算をこなしています。
「発達段階」という既成観念にあぐらをかく、従来の低学年教育とは全く異なります。
本気で子どもの力を信じるからこそ、「発達段階」の先入観を打ち破れる、いやむしろ、そんな先入観など持ち合わせていない、本気の集団が洛南小学校です。
それを、低学年児童の教育に関して何も分かっていないと門外漢扱いをする人がいます。
子どもたちに、従来の発達段階やカリキュラムの進度を当てはめることが、「低学年児童の教育を分かっている」ということですか?
従来の低学年児童の教育こそ、子どもたちの成長を、伸びしろを「枠」にはめ込む教育、子どもたちの可能性を蝕む教育者の「先入観」ではないでしょうか?
出る杭は打たれる
良いものは必ず叩かれます。
それも、飛び抜けて素晴らしいものは必ず打たれます。
それが世の中で良いと評価されると、自分たちもその大変なことをやらなければいけなくなります。
人間(大人)は、変化を好みませんね。
これまで通りでいたい、挑戦したくない、子どもたちが大変でかわいそうだ、そんな勝手な思いが洛南小学校への批判を生んでいると私は考えます。
今、洛南小学校が日日の学校生活で実践している教育は、抜きん出て素晴らしい、日本全国見渡しても類を見ない本気の低学年教育です。
ようやく日本にもレベルの高い授業が展開される小学校が出てまいりました。
それが、洛南小学校です。
引き続き、洛南小学校をお伝えしてまいります。
洛南小学校受験専門進学塾「知の塾」
代表 知野永理子