ペーパーテストの流れ
- ペーパーテストは2回に分けて実施。
- 4月〜9月生まれのグループは、ペーパー→休憩→ペーパー→休憩→運動の順に実施。
- 10月〜3月生まれのグループは、ペーパー→休憩→運動→休憩→ペーパーの順に実施。
- ペーパー(1)標準問題（最後に長いお話の記憶 8分程度 あり）計20枚 所要時間30分程度
- ペーパー(2)難問 計8枚 所要時間50分程度
記名について
NAME、名前、ナマエ、なまえ、の4つの記名欄が設けられ、それぞれの文字で書ける名前を全て書くように指示される。
出題内容
- お話の記憶：ペーパー(1)(2)共に実施
- お話の理解：お話を聞き、そのお話に合う人に◯をする（例）左手にクレヨン、右手に鉛筆を持っています。
- 数：包含除 お手本と同じように印を集めていくと、いくつ余るか。余ったものに◯をする。
- 数：数の増減 サル・キジ・イヌのきびだんごが増えたり減ったりするお話を聞いて、最後にそれぞれの動物が持っているきびだんごの数だけ◯をかく。
- 数：音の数 鈴とタンバリンの音を聞き、音が正しく書かれた図（タンバリンの音は白い四角、鈴の音は黒い四角で表記）を選んで◯をする。
- 数：進む数 ジャンケンの勝ち負けのルールに従って、男の子と女の子が階段の昇り降りをし、↓のある階段につくときのジャンケンに印をかく。
- 数：置き換え 黒い◯ひとつと◯3つが交換できる。黒い△ひとつと◯2つが交換できる。黒い四角と黒い◯・黒い△が交換できる。このお約束で交換すると◯がいくつになるか、その数だけ◯をかく。
- 図形・観察力：間違い探し お手本と違うところを見つけて◯をかく。右側の絵に印をつける問題と左側の絵に印をつける問題があり、指示を正しく聞く必要あり。
- 図形・観察力：サイコロ展開図 「6」の反対の面に◯をする・サイコロに組み立てたときに重なる辺を探す。
- 推理思考：対称図形 4つ折にした折り紙（4つ折にした四角と三角あり）をはさみで切って開いた形を選んで◯をする。
- 推理思考：四方図 水槽の中に入っているストローを見て、四方から見た様子に合う絵にそれぞれの印をつける。
- 推理思考：四方図 積み木を上から見たらどのように見えるか、◯をつける。
- 推理思考：鏡 女の子の前と横に置いている鏡に女の子はそれぞれどのように映るか、◯をつける。
- 推理思考：鏡と四方図の複合問題 積み木が水に映った様子と川の反対側から見た様子それぞれの図に◯をつける
- 推理思考：つりあいとつりあいの崩れ お手本のシーソーがつりあっている様子を見て、他のシーソーはどうなるか、下がる方に◯をする。つりあうにはいくつ必要か◯をかく。
- 推理思考：対称点図形 折り紙を折り返した形を点図形でかく。
- 言語：お手本の頭の音で終わらないものを選んで◯をする。（出題前の見本では、お手本の頭の音で終わるものを選んだため、正しく指示を聞き取る必要あり。）
- 言語：同じ音で終わるものを見つけて線でつなぐ。
- 常識：仲間はずれ 3つの中で仲良しではないものを選んで◯をする。
- 常識：虫の鳴き声 コオロギ・スズムシ・マツムシ・セミ・クツワムシ・キリギリスなどのなく声を聞いて、その虫の絵を選んで印をつける。
- 常識：理科的常識 水の入ったコップにアメを透かして見ると、どのように見えるか◯をする。