こんにちは、洛南小学校受験専門の知野永理子です。
子育てで大切にしていることリストができましたね。
さぁ、ここからは、作ったリスト、ネタ帳を使って、
筋の通った作文を書いていきましょう。
文の大筋を決める
600字の作文は、
起こしの文で、テーマについて述べ、
具体例を挙げ、
結論で締めくくる、
という3つの段落で構成されます。
書く前に、この3つの段落の大筋を決めましょう。
テーマについて作文が書けない
書けそうなテーマから、作文を書く練習を始めましょう。
書けそうにないテーマでいくら練習しても、力はつきません。
まずは、易しいと感じるテーマから練習を始めることが大切です。
最初から無理をしないことです。
作文の骨子を決める
テーマとつながる子育ての軸をリストから選んで、
3つの段落の大筋を決めていきましょう。
例えば、
「一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり。」
のテーマについて書くとします。
次に、リストを見て、このテーマとつながるものを選びます。
「自分のことは自分でする。」
「親が手本を示す。」
「脱いだ靴は自分で揃える。」
これが作文の骨子となります。
次に続く。