洛南小学校合格の秘訣 「持久力」①

これから洛南小学校合格の秘訣を綴ってまいります。

中学・高校・大学入試においても最難関校合格のためには当たり前の内容ですが、小学入試では幼児だからと考えが甘くなってしまい、意外にきちんと取り組まれていないことが多くあります。

合格に向かってご家庭で取り組めることも多々ありますので、ぜひ参考にしてください。

4時間入試に向かえる持久力

お子様は4時間の入試に高い意識を持って取り組めますか?

その答えが、「不安です」「2時間くらいなら何とかできると思います」「どうしたら4時間も頑張れるようになるのですか」であれば、まだ長時間入試に対応するための対策が立っていない状態です。

入試まであと5ヶ月

入試が8月末と仮定すると、残りあと5ヶ月。カウントダウンに入りました。

長時間入試に対応できる持久力をつけるには、この春休みとGWの長期休暇の過ごし方が勝負です。持久力対策を夏に持ち越すと夏の入試での勝算はなくなります。

今一度、洛南小学校の長時間入試に対応できる持久力が我が子に備わっているか考えてみてください。

次のブログで、ご家庭でできる持久力対策と塾の活用方法をお伝えします。

「知の塾」はなぜ洛南小学校に強いのか。

洛南小学校の入試情報を発信する場

ロゴいつも洛南小学校受験専門進学塾「知の塾」代表 知野永理子のブログをお読みくださり、ありがとうございます。

多くの方から、洛南高等学校附属小学校の入試情報や合格する家庭像、入学の決まった子どもたちの様子、出される宿題や給食のことまで詳しく書いてあり、助かります!とありがたいお声を頂戴しております。

また、ブログを訪れてくださるご家庭の数もおかげさまで右肩上がりで増えております。

洛南高等学校附属小学校への入学を熱望されるご家庭のために、お役に立つ入試情報発信の場として、これからも毎日ブログを更新してまいります。

今後ともどうぞ知野永理子のブログ「洛南小学校合格への道」をよろしくお願い申し上げます。

「知の塾」は、なぜ洛南小学校に強いのか。

「知の塾」へお問い合わせ頂く数も増えており、その中で先日「どうして知の塾はそんなに洛南小学校に強いのですか?」というご質問を頂きました。

皆様のご質問にお答えするために、「知の塾」のホームページを更新いたしました。

なぜ「知の塾」は洛南小学校に強いのか、お読み下されば幸いです。

また、洛南小学校についてのご相談、お子様の体験授業など随時承っております。お気軽に「知の塾」ホームページからお問い合わせ下さい。

お母様方からよく頂くご相談内容例

  • 私の子どもは洛南小学校に合格できるでしょうか。また、洛南小学校に向いているでしょうか。
  • 子どもが早生まれ(1月〜3月生まれ)なのですが、大丈夫でしょうか。
  • いつから受験対策を始めれば、洛南小学校に合格できますか。
  • 受験対策として何から始めれば良いのか分かりません。
  • 他の塾に通っているのですが、今の成績で洛南小学校に合格できるでしょうか。

相談というと敷居が高いとお感じになるかもしれませんが、もし1つでも当てはまるものがあれば、できるだけ早い段階で対策を講じておくことが洛南小学校合格への近道です。

入試にはタイムリミットがあります。特に幼児期のお子様は、能力の差よりも準備期間の差で合否が分かれます。

ご相談には、洛南小学校受験専門進学塾「知の塾」代表 知野永理子がマンツーマンでお答えします。ご相談のみのご依頼も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ご都合の合う日をご相談し、お話させて頂くお時間を設定いたします。

皆様にお会いできますことを、心より楽しみにしております。

知の塾ホームページはこちらです。

洛南小学校受験専門進学塾「知の塾」代表 知野永理子

洛南小学校 新1年生 2月宿題の問題から

新小1の2月算数宿題の中で面白い問題がありました!と合格されたお母様からご連絡を頂きましたので、紹介させて頂きます。

  • 9個の点を4本の直線で一筆書きをする。
  • 16個の点を6本の直線で一筆書きをする。

「大人も脳みそフル回転です!子どもには、ああだこうだと考える時間を楽しんでもらいたいです。」と宿題に親子で取り組む楽しそうなご様子をお知らせ頂きました。

洛南小に入学した後は、こうして学ぶことを親子で楽しみながら力をつけていかれるのだと確信しました。

合格後、洛南小から宿題が多く出されて大変ではないかと良く質問を受けます。

もちろん慣れるまでは毎日宿題に取り組むということは大変です。しかし、小学校に入れば日々の学習は当たり前、その準備体操、慣らし練習として洛南小から出される宿題はとても良い内容です。

このご家庭のように親子が一緒になって、日々宿題に楽しんで取り組む姿が洛南が求める家庭像です。

洛南高等学校附属小学校 新小1 欠員募集(編入試験)

洛南高等学校附属小学校 新小1は定員に対し欠員あり

昨年8月末に行われた入試の結果発表では、新小1定員90名ちょうどの合格が出されました。

合格者の中には大阪教育大学附属天王寺小学校を第一志望とされていたご家庭もあり、私が存じ上げているご家庭だけでも2人のお子様が天王寺小学校に合格され、洛南を去っていかれました。

先日行われた新小1の制服採寸では、番号が85番までは呼ばれたけれど、その後は聞こえなかったということですので、定員から5名ほど欠員が出ていると考えてよいでしょう。

この欠員に関しては追加合格は出さず、今後編入試験を行って人数調整をするとのことです。

編入で洛南小への入学を希望される方は、編入試験を視野に入れた学習に取り組みましょう。編入試験を視野に入れた学習とは、早めに教科書の履修範囲の学習を済ませて余裕を作ることです。先日行われた編入試験問題の情報も手に入れておきましょう。

「合格する」という熱い執着心こそ、合格を引き寄せる

難関校に合格するご家庭の共通点

「絶対合格する」という熱い執着心

仕事にせよ、学問にせよ、スポーツにせよ、人生の中で高い目標を達成するためには強い思いと相応の努力がなければ、実現不可能なのは当然です。

しかし、小学入試業界で仕事をしていると、この合格に対する執着心が薄い家庭が多いことに驚きます。

  • 子どもに無理をさせたくない。
  • 週末は家族でゆっくり過ごすことにしている。
  • ピアノやバレエなど習い事にも力を入れたい。

もちろん家庭それぞれの方針で休みの過ごし方や習い事など自由です。

しかしながら、洛南高等学校附属小学校をはじめ、最難関校の合格を手にしたいのであれば、やはりある一定の時期からは入試に向かった努力を何よりも優先する過ごし方をしなければ、目標を達成することはできません。

今年の入試が8月とすれば残された時間はあと半年。

「洛南に絶対合格する」と執着すると、今の生活リズムは合格を引き寄せるものになっているか、春休みにどの程度小入試の範囲を終えることができるのか、塾の先生は本当に我が子を合格させると執着しているか、家庭学習と通っている塾の進み具合で間に合うのか、合格のために必要なポイントが見えてきます。

夏は誰でも頑張りますから差はつきません。小学入試は春が勝負。

入試当日戦うライバルに差をつける春休みにしましょう!