代表プロフィール

知野 永理子(ちの えりこ)

洛南小学校受験専門進学塾「知の塾」代表

1975年5月7日生まれ。既婚。夫はPL学園中高6年を共にしたクラスメイト。システムエンジニア 兼 経営者。長女1名。他にPL学園同級生には楽天イーグルス 松井稼頭央がいる。弟に、バトントワリング世界チャンピオンで立命館大学バトントワリング部創設者・監督の稲垣正司、アルゼンチンに海外赴任する弟、高校数学教諭の弟の3人がいる。

得意分野は、算数指導。

PL学園小学校4年〜高校3年の9年にわたる親元を離れた寮生活の中、自学自習で努力を重ねて関西大学法学部へ進学。門限点呼や規則の厳しい寮生活で、通いたくても通えなかった塾に対する憧れから大学入学後すぐにアルバイトで塾業界へ。中学入試算数と英語を中心に子どもたちを教える。

親元を9歳で離れ、1部屋3学年14人!の室長や寮役員(寮生約180名)を務める中で培った「人間の長所短所を見抜く力」と「どんな変化にも冷静に柔軟に対応できる力」が、塾業界の実力派教師の素質としてアルバイト時代から大きく芽を出す。

大学アルバイト時代に指導する子どもたちが口々に勉強が楽しくなった!と言い、飛躍的な成長を遂げて志望校に全員合格していくという結果が毎年出ることに教えている本人が最も驚き、塾業界で生きていくことを意識し始める。

大学卒業後ニューヨーク、ロンドンへ留学、父の友人を訪ねてアメリカ、ヨーロッパ、南米を巡る。前述した「人間の長所短所を見抜く力」と「どんな変化にも冷静に柔軟に対応できる力」は多人種社会でも重宝され、様々な国籍の人からアドバイスを求められる立場を経験する。社会人として人の信頼を集める人間になれることに自信を持ち、いよいよ塾業界で本格的に勝負できることにワクワクしながら帰国。

進学塾大手の「京進」および「伸芽会」にて経験と実績を積む。

京進では、中学入試算数・高校入試英語・高校入試数学・大学入試文系数学を教え、教室長やエリア責任者を務める。小学入試課「ぷれわん」の新規事業立ち上げに抜擢され、開校初年度から立命館小・同志社小の合格率100%を達成。

また、当時、京進が教務提携していた「こぐま会」の東京 恵比寿本校にて2年間の研修を受け、数学者遠山啓が提唱する「数学的認識の原型」を育てる幼児教育を体得。合格実績を出せる教師としての実力を確固たるものとする。

伸芽会には京進での実績を高く評価され、社長面接のみで入社。伸芽会の関西1号教室の立ち上げに携わる。担当クラスで驚異的な合格率を出した実績により、東京へ栄転し、銀座教室教室長に抜擢される。銀座教室では、就任1年目にして生徒数増加のため、拡大リニューアルを手がける。

暁星、立教、東洋英和女学院、光塩女子学院、筑波大附属、東京学芸大附属竹早、桐蔭学園など数々の難関小の合格実績を首都圏においてもあげる。

出産・育児休暇を経て京都へ戻った後、「知の塾」を開業。

洛南高等学校附属小学校開校を機に、大手進学塾にはできない洛南小学校受験専門進学塾へと「知の塾」を進化させ、1クラス定員4名の手厚い指導で「少数精鋭 全員洛南小合格」を目指す。

「自ら学ぶ喜び、自分で気づき考え発見する喜び」を柱に子どもたちと楽しく、他の追随を許さない圧倒的な学力形成・自学自習の定着に取り組む。

これからの「知の塾」のテーマは、

  1. 洛南小全員合格
  2. 子どもたちが将来日本のみならず世界で活躍するための土台教育の実践